大阪市環境経営推進協議会
事業者による「環境経営」実現のサポートを致します。
設立目的 

大阪市環境経営推進協議会は、大阪市及び市内の事業者・団体が相互に連携協働し、
環境経営、環境保全に関する知識と技術の向上及びその交流を図り、
もって自主的な環境保全への取り組みの推進と快適な都市環境の保全と
創造に寄与することを目的に設立します


会長あいさつ

令和2年7月1日
大阪市環境経営推進協議会会長 西村 盾彦


  この協議会は、昭和33年に設立された「大阪市煤煙防止会連合会」から「大阪市公害防止会連合会」を経て、 これまで設置されてきた「大阪市都市環境協議会連合会」を発展的に解消し、平成19年6月に設立されました。
 この60年あまりの間、種々の都市環境問題に取組んできました結果、大阪市の環境は大きく改善いたしました。 しかし一方で、昨今提起されている地球温暖化問題や海洋プラスチック問題などの新たな環境問題に対し、 積極的に取組み、環境負荷を低めていく事が、社会から求められています。

 2019年の夏はヨーロッパで記録的な暑さが観測されており、6月28日午後には、 南フランスにある小さな町ガラルグ=ル=モンテュで45.9度が観測された、とのことでした。  また、皆様もご承知の通り、海洋プラスチック削減はG20でも採択されました。
 多様化した環境問題の解決にこれまで以上に積極的な役割を果たすとともに、 企業の自主的な環境配慮活動や環境経営を推進するため、当協議会としても会員の皆様を支援していきたいと思っております。